引越し後の手続

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まずは平日でないとできないことを優先して手続きしていきます。
那覇市役所の4月前後は大混雑。朝一番が空いていてスムーズにすすみます。

那覇市役所の特徴

駐車場が有料で数が少ない。1時間まで100円、以降30分300円。私たちは手続きに半日かかったので駐車料金もそれなりにかかります。交通機関を利用するか付近のやすい駐車場を探した方が良さそう。
転出転入者の多いこの時期、3月4月は週末臨時で手続きできる日があります。
バイクのナンバー手続きは那覇のみで完了できます。

到着してまず行った手続き

転居届け 引越してきた日から14日以内に手続き。転出証明書、印鑑、国民年金手帳、国民健康保健保険証 、在学証明書(小・中学生)が必要です。
印鑑登録 印鑑登録申請書、印鑑、身分証明書(運転免許証など) が必要
銀行口座作成 利用者が多い銀行は「琉球銀行」「沖縄銀行」です。琉球銀行は市役所内に出張所がありますが、徒歩圏内に本店があるのでそちらがおすすめ。支店名が短いと引き落とし書類の記載が簡単です。
電気ガス水道開栓 不動産屋さんに連絡先を確認し、事前に申し込みします。
携帯住所変更 携帯からも変更できます。
バイクナンバー変更 標識交付証明書(なくてもよい)印鑑、自賠責証明書、ナンバープレート、本人確認の書類が必要
バイク自賠責住所変更 沖縄県は自賠責が安いのでお金が戻ってきます。我が家は車とバイクで15000円ほど返金されました。保険会社を調べ住所を確認し、直接伺って手続きしました。手続きには振込先の口座情報と印鑑が必要です。
免許証住所変更 那覇市警察署で手続きしました。
アパート契約 アパートの契約書を交わし、料金を支払います。借りる日の朝鍵を取りに行きました。
インターネット契約 まずは不動産屋さんに確認。沖縄はauのちゅら光の需要が高い、ソフトバンクやNTT、ケーブルテレビもあります。キャッシュバックなどのキャンペーンもあるのでその点も踏まえ決めます。
家電を買う まずはエアコンとガスコンロを購入しました。返金や追加料金がかかり、取付後にまた出向く場合があるので、なるべく近くをおすすめします。私たちはサンエーメインプレスのエディオンで購入しました。キャンペーンもあり、割引がありました。エアコンは沖縄仕様(塩害やヤモリ対策)があるので現地購入をおすすめします。
日用品の購入 ティッシュや洗剤などすぐに使うものを引越し前に購入しておきました。引越し後は片付けで忙しくなるので、できることはなるべくやっておいたほうがいいです。

引越しが終わってから行った手続き

以前使っていた銀行が沖縄にはないので、新たに作った琉球銀行にすべて口座引き落としを変更しました。
ゆうちょなら沖縄でもそのまま使えます。JAは使えないので注意。ほかにみずほ銀行が県庁向かいにあります。

光熱費引き落とし 口座引き落としに変更する手続き
クレジットカード住所、引き落とし 引き落とし口座と住所の変更
車のナンバー変更 那覇市は軽も車庫証明が必要です。不動産屋さんで証明書を発行してもらい(有料)、警察署で変更、その後自賠責の住所も変更します
保険住所変更 生命保険や自動車保険の引き落とし口座と住所の変更
自動車保険はシェアNo1の大同火災に変更しました。保険料も同じ内容で安くなりました。
引越しハガキと餞別のお礼 引越しの挨拶と報告。お礼には沖縄のお菓子を送りました。

引越ししてみての感想

なんだかんだと片付くまで1ヶ月、すべての手続きが済むまで2ヶ月かかりました。着いてから仕事を探そうと考えている方は引越し前から申し込みすることをお勧めします。面接も3次面接まであるところもあり3週間はかかります。
引越しは好きな方だったのですが、海を越えて引っ越すのは想像以上にかなり大変でした。もう引越しは勘弁です。